きらり☆ひむか人

MCNコミュニティチャンネル >  きらり☆ひむか人

2009年03月23日 月曜日

町の歴史研究家 田代学さん

宮崎市江平の田代クリニック院長の田代学さんは、
著作が20冊ほどある町の歴史研究家。
出版のきっかけは、ちょっとした興味でした。
090323_kirari_1.jpg
自分の生まれ育った江平の「江」には「川」という意味があり、
聞くところによると住まいの近くに池があったらしい。
何とかその地図か何か、当時の資料が欲しい・・・と思ったものの、
どこに問い合わせても、手にすることができませんでした。
 

それならば自分で調べてみよう。これが始まりで、往診や診療の
傍ら、町の古老に話を伺うと、記憶を辿って話してもらえるだけでなく、
資料も提供してもらえました。
090323_kirari_2.jpg
 

貴重な資料を独り占めにはできないと自費出版したところ、
思いに反して、書店からの注文が相次ぎ、完売。販売目的では
なかったのに、町の歴史を知りたい、必要といている人がいることも実感。
090323_kirari_3.jpg 
こうして、色々な出版に繋がっていきました。

平成11年 宮崎市街字町名誌
平成17年 江平町郷土誌
は、共に宮日出版文化賞を受賞しました。
090323_kirari_4.jpg
 

これからも、興味あることを楽しみつつ、コツコツと調べ、
あたらな出版も計画している田代さんです。
090323_kirari_5.jpg
 

2009年03月09日 月曜日

フラワーデザイナー 柳田のぶ子さん

宮崎市阿波岐原にあるフラワーデザインスタジオを主宰する
柳田のぶ子さん。
090309_kirari_1.jpg
高千穂町出身の柳田さんは、大分県立芸術短期大学を
卒業後、福岡に就職。社会人として仕事をしながら、
フラワーデザイン教室に通った。

 

フラワーデザインに魅せられ、仕事として続けたいと考え、
講師の資格を取得。その後Uターンし、1972年に延岡市に
教室を開設。1988年には宮崎市にも開設した。
090309_kirari_2.jpg

 

現在、(社)日本フラワーデザイナー協会本部講師や
コンクールの審査員なども務め、宮崎のフラワーデザイナーの
草分け的存在でもある。
090309_kirari_3.jpg

 

「70年代教室開設当初は、フラワーデザインって何ですか?
と聞かれる事もあり、経営としては楽ではなかったけれど、
花への情熱があふれるほどあり、自ら色々な企画を次々と
実行して行きました。」と語る柳田さん。
090309_kirari_4.jpg
最近は、絵画を趣味として、夏には個展も予定している。
暮らしに潤いや癒しを与えてくれる花とのかかわり、
生活に上手に花を取り入れるアドバイスなども伺った。

 

【柳田のぶ子フラワーデザインスタジオ】 
TEL/FAX 0985-26-6292
宮崎市阿波岐原町前浜4276-643
 
URL http://www16.ocn.ne.jp/~ystudio/

2009年02月23日 月曜日

さくら着物工房宮崎教室 黒木好子さん

宮崎市薫る坂の自宅で、さくら着物工房宮崎教室を
主宰する黒木好子さん。着物の着付けと、特許を
取得している「さくら造り帯」の加工指導をしている。
090223_kirari_1.jpg

 

幼い頃から、着物が大好きだった黒木さん。
ご主人との初デートの時や、結婚後の子どもさんの入学式などの
イベント、日常生活の中でも、機会あるごとに着物を着ていた。
090223_kirari_2.jpg

 

子どもさんが独立して、自分の時間ができた時、文字通り
「50の手習い」で、着物の着付けを学び、免許を取得。
一人でも多くの人に、着物を着る楽しさを・・・と5年前に、
着付け教室を始めた。
090223_kirari_3.jpg

 

その後、体調を崩し入院。入院中のベッドの中で、女性雑誌に
掲載されていた鈴木富佐江さんが主宰する「さくら着物工房」
の記事を目にし、これだ!と思った。
090223_kirari_4.jpg
高齢者でも、障がい者でも楽に着付けのできる着物と帯。
とりわけ、手持ちの帯に鋏を入れることなく、折り紙の要領で
折りたたみ、10箇所ほどを縫いとめて加工することにより、
3分ほどで結べる「さくら造り帯」に注目した。着付け教室でも、
帯結びが上手くいかず、断念する人が少なくなかったからだ。

 

退院後、ご主人の理解と協力の下、東京の「さくら着物工房」
教室に通うことに。とはいえ、隔週で宮崎-東京を往復するのは
大変である。そこで、主宰の鈴木先生に直談判して、通常、
1年間かかるところを、40日間の集中受講で、講師資格を取得。
情熱のなせる業である。
090223_kirari_5.jpg

 

それから、自宅で「さくら着物工房宮崎教室」を開講。
九州では初の教室である。既に、教室で技術を身に付けた
修了生も出ている。
090223_kirari_6.jpg

 

黒木さんの目標・夢は、日本の美しい着物文化を伝え、
より多くの人に着物を楽しんでもらうこと。
そのためにも、「さくら造り帯」の普及に力を注いでいる。
090223_kirari_7.jpg

 

<さくら着物工房宮崎教室>
住所:宮崎市薫る坂1丁目9番1号
TEL/FAX:0985-51-8721

2009年02月09日 月曜日

Jazz Spot LIFE TIME 草野賢治郎さん

宮崎市広島 駅前商店街のビルの3階にある
宮崎で老舗のジャズライブを楽しめる店「ライフタイム」。
090209_kirari_1.jpg
 
店主の草野さんは、東京でのサラリ-マン生活を経て、
昭和50年に宮崎市橘通りにジャズ喫茶を開店。
その後、昭和55年に現在の店舗に移転。
090209_kirari_3.jpg
 
ベースにあったのは、トランペットを担当した中学での吹奏楽部。
当時は、行ってはいけなかったジャズ喫茶に出入りし、
ホットミルクにトーストをかじりながら、ジャズに耳を傾けた。
楽譜通りでない、アドリブの演奏に衝撃を受けた。
090209_kirari_2.jpg 
その想いが、ずっと心のどこかにあったことが、
資金のない中でも、ジャズの店をつくるきっかけになった。
 
ピーク時には、宮崎市でも10数軒あったジャズライブの店も、
殆どが閉店してしまったが、最近、ジャズに限らず、
ライブの店が何軒かでき、頑張っていることが嬉しいと語る。
 
開店20周年には、東京からのミュージシャンを中心に、
6夜連続のライブを行った。
090209_kirari_4.jpg
 
また、2009年1月 LIFE TIMEのフロアで録音したCDを
全国に向け発売。ジャズヴォーカルの久万正子(くま まさこ)
トリオのアルバム「BLACK BIRD」で、なかなかの出来だと
自負している。(実際に良いアルバムです!)
090209_kirari_5.jpg 
生の音を楽しんで欲しいと、毎月のプロによるライブの他、
チャージ(料金)の要らないアマチュアのライブ演奏も行っている。
 
これからも、宮崎の音に関わる現場であり続けたいと語る
草野さんの揺るぎない想いやこだわりなどを聞いた。
090209_kirari_6.jpg
 
Jazz Spot LIFE TIME
〒880-0806
宮崎市広島2-3-8松山ビル3F
「宮崎駅前商店街内」
TEL 0985-27-8451
E-mail:jazz@chive.ocn.ne.jp
URL http://www1.ocn.ne.jp/~lifetime/sub1.html
 
●LUNCH TIME 11:30~14:00
●NIGHT TIME 17:00~24:00
 

2009年01月26日 月曜日

彫刻家 鬼塚良昭さん

宮崎市高岡町下倉永で『ぎゃらりー鬼楽』を主宰する鬼塚さん。
西都市出身で、35年間中学の美術教師を勤めた後、
57歳で早期退職。平成2年12月にギャラリーを開いた。090126_kirari_1.jpg

彫刻作品は、大きかったり、重いものが多いが、
たいていのギャラリーは2階にあり、作品搬入が大変だった
こともギャラリー開設のきっかけだった。
090126_kirari_2.jpg
 

日本人らしく、木造建築にこだわり、大黒柱や8mもある梁を含め、
杉材で作り、木の香り漂う癒し・憩いの空間が完成した。
090126_kirari_3.jpg


090126_kirari_4.jpg
 

オープンして最初の作品展で、沖縄出身のジャズミュージシャンと
出会った。ギャラリーの作品がある空間で、ジャズライブをやりたい
と提案され、仲間を集めてのライブ演奏。その中で、自分の作品が
一層輝いて見えた。人との出会いの中で、新たな作品が生まれる
ことを感じた。
090126_kirari_5.jpg
 

ギャラリーには鬼塚さんの彫刻や、陶芸家の息子さんの陶器、仲間の
絵画など、数々の作品が展示されている他、宮崎の作家の作品展も
開催される。誰にでも、いつでも気楽に立ち寄って欲しいと、
ギャラリーに鍵をかけることはない。
090126_kirari_6.jpg 090126_kirari_7.jpg090126_kirari_8.jpg 090126_kirari_9.jpg
 

今年6月には74歳を迎える。
オープンから約20年、台風14号での浸水被害なども経験したが、人との
出会いや、自然が教えてくれることは限りなくある。それがある限り、
アイディアも好奇心も尽きることはないし、作品の完成形もなく、作り続けていける。
そんな生き方が一番いいんじゃないかな・・・と語る鬼塚良昭さんである。
090126_kirari_10.jpg

 ぎゃらりー鬼楽
宮崎市高岡町下倉永  TEL 0985-82-1064

2009年01月13日 火曜日

イラストライター 松本こーせいさん

えびの市出身の松本さんは、東京・宮崎を拠点に、
自分で取材・執筆し、イラスト(挿絵)も手がける
イラストライターとして、散歩考古学を究めています。
090113_kirari_1.jpg

散歩考古学とは、土地の記憶から時間の地層をめくり、
歴史に立ち至ること。一人で下調べをし、取材、執筆、
それにイラストを加えるという地道な作業ですが、
大変な反面、思いもよらない発見があったりと、
喜びや興味は尽きないそうです。
090113_kirari_2.jpg

平成18年1月~19年12月まで、宮日新聞に隔週連載された
『散歩考古学 東京の中の宮崎』を読むと、その面白さが分かります。
090113_kirari_3.jpg

連載を元に、昨年4月に出版された『散歩考古学 東京の中の
宮崎』には、新聞に連載された44話のうち、40話が収めてあります。
090113_kirari_4.jpg

歴史の大舞台江戸東京の中に、日向国宮崎県人の足跡を辿った
『散歩考古学 東京の中の宮崎』を読むと、銀座の資生堂や、
プランタン銀座、あるいは歌舞伎座と、東京のど真ん中、様々な
所で、宮崎との深い関わりを見つけることができるのです。
1冊手にして、東京を散策すると、これまでと違う面白さを発見できそうです。
090113_kirari_5.jpg

今年1月7日(火)からは、宮日新聞で『宮崎不思議発見』が
新連載されます。今回は、宮崎を拠点に、これがなぜ宮崎に?
といった不思議を探っていきます。
090113_kirari_6.jpg 
松本さんの取材方法や、これからについて伺いました。

主な著書
『歩いて愉しむ大江戸発見散歩』 アーク出版
『なぞのスポット東京不思議発見』 山海堂
『散歩考古学東京の中の宮崎』 宮崎日日新聞社  ほか
 
URL  http://www.ea.ejnet.ne.jp/~edotokyo/

 

2008年12月15日 月曜日

宮崎日本大学高等学校 芸術学科 横瀬茉莉絵さん

宮崎日大高校1年生の横瀬茉莉絵さんは、芸術学科で、
デザインや絵画の基礎を学んでいます。
081215_kirari_1.jpg


茉莉絵さんは、今年10月、第60回宮日総合美術展
デザイン部門で、60回記念賞を受賞しました。
081215_kirari_2.jpg
和風に仕上げたという受賞作は、色々考えた上で、
猫の形が決まったら、意外にスーッと描けたそうです。


中学の美術教師の父と、美術好きの母というご両親を持つ
茉莉絵さんは、2,3歳でペンを持てるようになった頃から
絵を描くのが大好きで、とても楽しそうに描いていたそうです。
081215_kirari_3.jpg


ご両親の、絵と向き合える環境作りの中、才能が発揮され、
小学校の頃から、コンクールなどで数々の受賞をしました。
081215_kirari_4.jpg


高校生活で、更にデッサン力や構成力を身につけたいと話す
茉莉絵さん。将来の夢は、絵を描く仕事に就くこと。
そして目の前に迫った2009年の目標は、宮日総合美術展で
連続入賞を果たすこと。
081215_kirari_5.jpg
茉莉絵さん、目標に向かってFaight !
 

2008年12月01日 月曜日

片伯部 雄人さん

延岡出身の片伯部さんは、長年、東京・名古屋を拠点に、
演出家として仕事をしていた。「兼高かおる 世界の旅」では、
世界各国への海外取材にも出かけた。



1年の内、250日ほどが国内外の取材。
3食を、ホテルや旅館でとる中で、ふと気になったのが箸だった。081201_kirari_2.jpg
ちょうど、取材で箸作りの職人さんと出会い、元々手先が器用な
こともあり自分にも作れるのではないか・・・と見様見真似でやって
みたところ、それなりに出来上がった。
そこから箸作りにのめり込んで行き、7年前、53歳のときに綾へ移り住んだ。
081201_kirari_3.jpg
箸は、切る、割く、つかむ、運ぶと万能の食器。そこが魅力でもあり、
究めようとすると奥が深い。色々な箸と出会い、使ってみて、
いちばん使いやすく、馴染むのがその人にとっての理想の箸。
 081201_kirari_4.jpg
使える箸とは別に、15人ほどの仲間と、日本をもじって、「二本箸の会」
を作っている。洒落や、思いつきで、それぞれにユニークな箸を作り、
年に1回集まる。
 081201_kirari_5.jpg
素材の持つ特性や、形状を活かして、色々な箸が出来上がる。
最近は、やはり使い勝手にポイントを置いている。
何人か集まれば、My箸作りを体験できる。
2009年、新年を新しい箸で迎えてみては如何だろう。
081201_kirari_6.jpg
ギャラリー うるし屋(綾町入野)
TEL/FAX 0985-30-7881
金・土・日の10:00~17:00のみOPEN
 

2008年11月17日 月曜日

谷山峯子さん

絵手紙を始めて、約7年になる
宮崎市の谷山峯子さん。
kirari11.17_1.jpg


ご自宅の玄関には、作品の色紙が飾ってあり、
友人やご近所の方も訪れ、楽しんでおられます。
kirari11.17_2.jpg


きっかけは、趣味のミニバレーを、体調を崩し続けられなくなった事。
じっとしているのが苦手で、ストレスが溜まるのを解消したいと思って
いたところ、目に付いたのが、公民館報の絵手紙教室でした。
kirari11.17_3.jpg
高校以降は、絵筆を持つ機会もなく、できるかな・・・と思いつつも
始めました。当初は、ついて行けないかもと不安になったことも
ありましたが、上を見過ぎず、自分なりに・・・と気持ちを切り替えた
ところ、楽に描けるようになりました。


月2回のペースで通う教室。ご主人の谷山信之さんも、
峯子さんの影響で、絵手紙を始めました。但し、信之さんは独学。
峯子さんが、教室から持ち帰った作品を見たり、話を聞いて、
自分なりに作品を描きあげます。
kirari11.17_4.jpg
作品のモデルとなる魚介類など、長年、ホテルの料理長を
務めた信之さんの観察力は鋭く、峯子さんにとっては、
逆に見習うべきところもあるそうです。
 

ご夫婦で仲良く絵手紙を楽しむようになって、美術館などに
出かける機会も増えました。もともと仲の良いお2人ですが、
絵手紙は夫婦円満の秘訣といえそうです。
kirari11.17_7.jpg
 

一人でも多くの方に、絵手紙の魅力を知ってもらい、
始めて頂けたら嬉しいですと語る谷山さん夫妻。
峯子さんの夢は、いつか絵手紙の夫婦展を開くこと。
夢を目標に変えて、これからも仲良く描き続けてくださいね。
kirari11.17_8.jpg
 


 
 

2008年11月04日 火曜日

漫画家 山本俊六郎さん

みやざき漫画集団の一員で、宮日世相まんがや
宮日戯評などでも活躍する“六さん”こと山本さんの
ライフワークともいえるテーマは「厠」=トイレ
081103_kirari_2.jpg
関東大震災を経験したお母様の教えで、『いざという時は
便所に避難を!』そのせいか、何処へ行っても先ず確認
するのは「厠」の場所。


現代のトイレは、明るく清潔、多機能だが、当時のトイレは
臭い・暗い・怖いと、3Kともいえる場所。それを何とか、
明るく、爽やかに描きたいと考え、描き溜めた原画は
約1000カット。それに、夫婦や親子、政治と、世相が
見えてくる短い文章を加えた。
081103_kirari_3.jpg


その中から199編を収めた本『トイレでぶつぶつひとり言 
かわや弁』をこの程上梓。思わずクスクス笑ったり、
う~んと頷いたり、今の世の中が見えてくる。
081103_kirari_4.jpg
 

世の中を皮肉っているようで、実は中高年への応援歌でも
ある『かわや弁』 これからも更なる「厠弁」を描き続けるために、
一人でも多くの方に読んで欲しいと語る六さん。
081103_kirari_1.jpg
 


『トイレでぶつぶうひとり言 かわや弁』は1200円(税込)
で販売中。
081103_kirari_5.jpg
 

鉱脈社 TEL 0985-25-1758

カテゴリー

バックナンバー(月別)

携帯サイト

QRコードに対応している携帯電話で、こちらのQRコードを読み込むとカンタンにアクセスできます。
※QRコードは、機種により読み込み方が異なりますので、携帯電話の取り扱い説明書でご確認ください

 
ページの先頭へ戻る